旧怪談―耳袋より (幽BOOKS)の魅力を考える
私のまわりで、旧怪談―耳袋より (幽BOOKS)の評判がとても良いので、試してみましたが、とても魅力的だと思います。
一度試してみると、その魅力にとりつかれるかもしれませんね?
旧怪談―耳袋より (幽BOOKS)
京極 夏彦

実際の販売価格: ¥ 1,000
なので、費用対効果からみて納得といった感じですね。
人気ランキング: 42409位
なので、結構評価されていると思います。
おすすめ度: 
といったところでしょうか?
発売日: 2007-07
発売元: メディアファクトリー
の自慢の商品といえますね。
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
なので、手に入る時期も悪くないと思います。
旧い話。
江戸時代の「耳袋」を現代風に読みやすくアレンジしたものが、本書だ。
短編の話が何編も続く。
怖い話もあれば、不思議な話もある。
少し気になった時に、ぱらぱら読んでも十分に楽しめる。
話の後に、原文も掲載されているので比較して行くのも面白い。
多くの意味で楽しめる本である。
個人的には「プライド」が、一番ゾッとした。
江戸時代版の都市伝説を読むような不思議な感覚
面白くて一気に読破してしまいました。オススメです。
意訳:ただの現代語訳ではなかったです。京極さんが現代の人にも分り易くなるよう
噛み砕いて書いてくれています。行間まで訳すような感じで機微に注意を払った訳でした。
心情:ずっと、昔の人は迷信深いのだろう・・不思議なことは全部妖怪のせいにしてたりするのでは?
という妙な偏見があったのですが、それも霧散しました。今も昔も十人十色の反応ですよね。
変な現象にあっても豪胆かつ理論的だったり泰然としている昔の武士がカッコよく感じました(笑)
確かに古典の時間に習った侍の中にはアヤカシを切って捨てるような剛毅な人もいました。
見落としていたことを再認識した気分です。
細かい:私なんかが古典を読んでいると当時の人には違和感なく理解できた部分でも
「なんでこんな反応を?」「なぜそこでそう返す?」と現代の私たちとの認識、文化の差から
理解しにくい場面が多くあります。でも京極さんの意訳はその「?」の部分を補佐してくれていました。
江戸時代の人たちを身近に感じることができる作品でした。ぜひ他の古典も訳して欲しいです。
こんな怖さがあったのか、と思わせる本でした
耳袋から、35個の話を現代語訳したものです。
訳での物語りが完結したあとに、原文ものっています。
単に現代の言葉に置き換えてるだけではなく、その雰囲気や舞台が伝わりやすいような言葉の選び方(意訳?)がしてある本でした。
いろいろな怖さが楽しめる本です。
「あの世の怖いものに呪われる、殺される」「気持ち悪い?」以外にも「不思議な怖さ」「意外性の怖さ」など、いろいろな「怖さ」が楽しめる本です。
ホラー映画では、味わえない、読む「怪談の怖さ」が味わえる本でした。